OWLの小牟田です。
完全にたまたまなのですが、クラフト的な催しが続いています。
〈カウラム〉が主催した、京都の「歩く鳥」の企画展。素晴らしい内容でした。
ミニチュアではなく、小皿と一輪挿しを購入させていただきました。
そして滑り込みで行ってきた、世田谷美術館の展示『民藝 美は暮らしのなかにある』。
たっぷり3時間くらいかけて鑑賞。
芹沢銈介の型染めカレンダーの圧倒的な存在感に喰らいまくって、放心状態で退館したのですが、なんと次回の「芹沢銈介美術館」の企画展が、型染めカレンダーとのこと。
行くしかありません。もちろん、お近くのサウナ「しきじ」にも。
最後は、昨日から鎌倉の「Talk」で開催されている「陶芸作家 岡崎慧佑のしごと展」。
一見個性の強そうなテーブルウェアですが、どんな空間にも、食卓にも馴染む不思議な存在感。
コーヒーを淹れて飲みたいマグを購入させていただきました。
こうしたクラフトに強く関心を持ったのはわりと最近で、好奇心の行先が変化しているのを日々感じています。
衣・食・住という言葉の順番にはいろいろな意味があるとされていますが、自分にとっては好奇心を向けていく対象の順番でもあるようです。