HOUYHNHNM(フイナム)ブログをご覧の皆様、こんにちは。District UNITED ARROWSの売場作り担当コバヤシです。いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます！本日は、モカシンシューズについて。
アイビー・リーガーやマイケル・ジャクソン、最近ではジェイソン・ディルが履いていたりと、自分としては、ローファーのイメージが強いG.H.BASS。そのBASSにDistrictが別注してもらったのが4つ穴のモカシンシューズでした。
第一弾では、モカシンシューズにしては珍しいスエードのベージュ、続いてシボ革のブラックをオーダーし、第三弾となる今回は、これまでの中で一番アメリカンな雰囲気を感じるシボ革のブラウンを発売。
アウトドアな印象の強い靴ですので、ブルゾンやデニム、チノパンツとの相性は抜群。ただテイラードジャケットに、シャツを着て、ウールパンツの様な時にウィングチップやローファーと“間違いない”合わせも良いんですが、もう少し力に抜けた合わせもしたくなったり。それなら、スニーカーを履けばと思いますが、スニーカーだと力が抜けすぎちゃう…。そんなスニーカー以上、革靴未満の心を満たしてくれる丁度良い靴がこのモカシンシューズだと勝手に自負しています。
紐を通す穴は2つではなく、4つ。この違いが結構なこだわりでして、履き口から覗く靴下や素肌が出過ぎず、2つ穴よりも更にドレッシーなパンツと合わせ易くなっています。
色は前回発売のブラックシボと新色のブラウンシボがあり、お好みに合わせてお選び頂けます。
新色のブラウンシボは、通常革紐ではなく、印象が大きく変わる2種類のトラ紐をセット。“ザ・モカシン”を楽しめる明るい紐と“シック”なダークトーンの紐、それぞれお好みに合わせて使い分けてみて下さい。
【G.H.BASS for District】
■CAMP MOC JACKMAN BROWN
1331-499-0103(BROWN)
Size:7,8,9,10,11
Price 29,700JPY(Tax in)
※トラ紐が2本付属
ブラックシボのこだわりは、モカ部分にブラウンを取り入れ、紐も革紐に加えて、茶色のトラ紐を付属しているところ。黒靴ですが、茶靴の要素を持っており、ベージュチノやコーデュロイと合わせても硬くなり過ぎず、どこかモダンな印象を受けます。
【G.H.BASS for District】
■CAMP MOC JACKMAN BLACK
1331-499-0104(BLACK)
Size:7,8,9,10,11
Price 29,700JPY(Tax in)
※革紐、トラ紐が1本ずつ付属
見た目以上に、インソールのクッション性も高いですので、歩くのが好きな自分は言うこと無しです。夏には、ショーツとの合わせも楽しめるモカシンシューズ。是非一度、お試し下さい。
小林
