HOUYHNHNMブログをご覧の皆様、こんにちは!District販促担当の最年少イワシタです。
ここ最近の通勤中はひたすらにラジオを聴いています。ホリデーシーズンから年末にかけて各ラジオではスペシャル感が出始めていて、最高に楽しい時間を送れています。ラジオに携わっている関係各所の皆様有難う御座います。
さて、Districtでは秋冬物の入荷が完納し、お店に商品が出揃いました。(有り難いことに既に数多くのお品物が完売致しました) 商品が出揃ったタイミングの今、Districtメンバーの欲しいものや最近買ったものを紹介していきますので、是非皆様お買い物の参考にしていただければと思います!紹介するメンバーはイワシタ、コバヤシ、ハマモトの三名です。三者三様で色々とご紹介いたしますので、ブログの投稿を楽しみにお待ちください。
初回はわたくしイワシタが紹介いたします。
皆様も洋服に限らず物を買うときの基準があると思います。
「このメーカーの時計の〇〇というキャリバーが好きだ」や「このメーカーのバイクは英国車らしいデザインで好きだ」など色々あると思いますが、私も買い物をするときに自分の中で決めている”基準”があります。
私の基準はというと”底至り”かどうかです。
底至りというのは日本に古くからある言葉で、見た目は華美でないけれども、見た目で分からないような部分まで精巧に作られているかどうかということです。
クラフツマンシップと意味合いは近しいですが、より日本らしい美が詰まったとても素敵な言葉だと思います。
私自身の名前も日本に古くからある言葉から名付けられたこともあり、日本に古くからある言葉にはとても関心があります。
少し脱線しましたが私の底至りレコメンド集はこちら。
【HAND ROOM】
■WHITE JEANS WIDE
1114-599-8132
Size:XS,S,M,L,XL
Quality:本体 綿100% 皮革部分 鹿革
Price:26,400JPY(Tax in)
(身長174cm 着用サイズS)
最近買ったもので良かったのはHANDROOMのホワイトジーンズです。
メンズのワードローブに必要なアイテムを丁寧に作っているブランドです。
簡単に言い過ぎてしまったような気もするので、是非店頭までお越しください。
ホワイトジーンズと言いましたが厳密に言うとオフホワイトジーンズです。
経糸が白、緯糸にベージュの糸を使っているので真っ白ではなく少しくすんだ白になっています。
5ポケットなのにスラックスを穿いているような安心感のある股上は、シャツなどのタックインにも非常に向いており、シャツが出にくいのが特徴です。
ジャストで穿くとスラックスのようにきれいで、ジャケットに合わせたり、ニットに大人っぽく合わせたりがおすすめです。
トラッドに穿きたいならジャストです!
ちなみに私は身長174cmでSサイズでジャストでした。
ちなみに長らくサイズが欠けていましたが先週全サイズの追加入荷があり、今が絶好のチャンスです!
【J&M DAVIDSON】
■WESTERN BELT 20mm
1341-499-2024
Size:30inch,32inch,34inch,36inch
Price:38,500JPY(Tax in)
続いてはこちらJ&M DAVIDSONのウエスタンベルト。
ここ最近Districtで提案している茶靴を履くには欠かせない存在の茶色のベルト。
昨年までは私自身黒靴を履くことが多かったので、黒は持っていますが今年は圧倒的に茶靴を履くことが増えたので、とても欲しいです。
トラッド界隈でもここ数年スーツやジャケットなどのドレススタイリングにウエスタンベルトを合わせる方がとても増えたように感じます。
そういう流れもあり色々なブランドから昨今ウエスタンベルトが出ていますが、私の一番のおすすめはデビッドソン!
彫りがしっかりとした真鍮バックルと程よいバランスの真鍮プンターレ。
そしてなによりも20mmという細身なおかげでいろいろなスタイルに馴染んでくれます。
バックルが大きすぎたり、幅が広すぎると合わせが難しいですからね。
メンズのベルトでは信頼と実績の厚いJ&M DAVIDSON。
おすすめです。
【BEORMA】
■SPECTACLE CASE
1349-499-5034
Price:33,000JPY(Tax in)
そしてこちらディレクター栗野も愛用しているBEORMAのSPECTACLE CASE。
前身のブランドから受け継いでいる質実剛健なモノづくりが魅力なベオーマ。
ケース内部にはブライドルレザーの鼻あてが付いており、まさしく前述した”底至り”を感じました。
ちなみに私の眼鏡はHOUYHNHNM読者の方ですとご存知の方が多いと思いますが、岡田さんが代表を務めるグローブスペックスで作ったLesca(茶色)です。
今ご用意がある色展開はネイビーとブラウン。
眼鏡もブラウンですし、個人的にはブラウンが欲しいです。
私の物を選ぶ基準になった言葉である”底至り”はたしか日本のモノづくりの本で知った言葉だったと思います。
ちなみに私の名前は蓮太郎です。
由来は「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という言葉から名付けらたと両親から聞きました。
とても良い名前を頂いたと両親には感謝しております。
そんな私ももう25歳。とはいえまだ25歳。
これからも底至りなものを紹介していきますので皆様宜しくお願いいたします!!
次のブログはコバヤシさん!
皆様お楽しみに!!