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名品サイドゴアブーツ:エピフォン

HOUYHNHNM(フイナム)ブログをご覧の皆様、こんにちは。District UNITED ARROWSの売場作り担当コバヤシです。いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます!本日は、サイドゴアブーツに関して。

 

Districtの中で、サイドゴアブーツといって真っ先に名前が挙がるのが、JOSEPH CHEANEYのEPIPHONE(エピフォン)。その昔、1205(トゥエルブオーファイブ)というとても素敵なブランドのデザイナーが、クロップドパンツに、何気なく穿いていたブーツ。普通のサイドゴアかと思いきや、その合わせが何とも格好が良い。そして、どこの靴かと尋ねると、JOSEPH CHEANEYに作ってもらっているとの事。そんなある種、偶然の出会いから始まり、当時名前のなかったこのモデルに、Districtのディレクターであるクリノが命名させて頂いたのが、このEPIPHONEでした。長年、光沢のあるブラックカーフでご用意して来ましたが、今季は暖かみのある生地の洋服が多い事もあり、ブラウンスエードが店頭に並んでいます。

【JOSEPH CHEANEY】
▪︎EPIPHONE
1331-499-9896
Size:5h~9h
Price 93,500JPY(Tax in)

 

履き口に付くプルストラップも無いすっきしとした見た目に、サイドゴアブーツとしては、短めの丈。さらっと書きましたが、この絶妙の丈を設定したJOSEPH CHEANEY社とパウラさん(1205デザイナー)に、とても感謝したいです。本当に絶妙。この丈ですと通常のブーツでは、見えづらい靴下もチラッと見えたりするので、このチラッと見えた時に何色もしくは何柄を合わせようか?と考えるのが、また面白いわけです。見える面積がほんの少しの割には、案外印象に残るのが、靴と靴下。いざ家を出て、「あっ…今日は違ったな。」なんて日には、一秒でも早く家に帰りたくなるぐらい一日ブルーですが、渾身の合わせになった時は、もうすこぶる気持ちが良い。ブーツだからと蔑ろにしがちな靴下選びを楽しくさせてくれるのも、このEPIPHONEの魅力です。

 

柄物を合わせるときは、靴と同じ茶系を入れて、繋がりを持たせるとまとまりやすくなるので、是非お試しを。

 

ホワイトパンツとブラウンシューズの大人っぽい色合わせ。そこに、靴下も同系色はもちろん間違いなし。ただ、それだけだと味気が無い事もあります。そんな時に差し色のパープルは、イエローやレッド比べて、控えめながら良い塩梅で主張してくれるとても助かる色です。派手過ぎずかつ品のある色を足すなら、是非パープルをお試し下さい。

 

 

グリーンにブラウンも、差し色として使いたい色ですが、パープルよりも更に落ちついた印象を持たせます。普段、色のある靴下を穿かない方でも取り入れやすいのが魅力です。

 

今シーズンは、色々なメーカーからサイドゴアブーツが提案されていますが、Disrtictが自身を持っておすすめをするのは、こちらのEPIPHONE(エピフォン)になります。冬の装いはもちろんですが、この軽快な形は、見た目が重すぎず、春夏の洋服とも合わせられる万能型。ユナイテッドアローズ原宿店にお立ち寄りの際には、是非一度手に取ってみて下さい。

 

 

 

 

 

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