何ヶ月か前に、新しい車の商品情報サイトに珍しく演者側(エキストラって言ってもいいかも)として呼んでいただいて、わが愛犬小次郎と一緒にという話だったのでそれなら是非ありがたく!と図々しく出ていきました。
写真は菊地さん。メーカーの人、広告代理店の人、制作側の人、とにかく大人数の皆さまからの視線を浴びて終始嫌そうな顔をする小次郎に優しく語りかけていい感じにしてくださいました。大先輩はそういうところのスキルも高い。
車関係のクリエイティブは自分も多少の経験がありますが、あれこれ制約や気をつけるべきポイントが多くてけっこう大変。あれもダメこれもダメとなりがちなので現場も忙しそうでした。
それが制作じゃない側で現場にいると呑気なもので、のんびり山の時間を過ごさせていただいて、10代の頃から一緒だった弟分(今や向こうのほうがおじいだけど)とのいい思い出になりました。
新しい車はやっぱり便利そう&小さいのに広い。サイズの割に狭くてがたがた揺れるうるさい車で帰りながら、君は本当はああいう車のほうが乗りやすい?と犬に問うてみたりなどしますが、発車するなりシートでぐっすり寝ているのを見て、慣れた車が一番ってことかねと都合よく解釈しています。