ロンドンにいる限られた時間の中で絶対に見たかったひとつがイギリス出身のアーティストであるダミアン・ハーストが作ったギャラリーというかミュージアムのNew Port Street Galleryだ。ここではダミアン・ハーストの作品や彼がコレクションする現代アートを展示する他にも独自の視点で構成された企画展を年に4回ほどのペースで展開しているという。ギャラリースペースは1階と2階に分かれているが天井が非常に高い空間は素晴らしくて建物のデザインもシンプルで素敵だった。また、ダミアン・ハーストらしいドラッグストアをテーマにしたオリジナルのカフェもあって超オススメのスポットだった。
天井が高くてシンプルなギャラリースペースだ。
ダミアンのコレクション?Peter Halleyの作品があった。
訪れた時の企画展はJohn Squireの作品展だった。
2階のギャラリースペースにも様々なアートが展示されていた。
もちろん、ダミアン・ハースト自身のアートも素晴らしいのを展示。
アンディー.ウォーホルの銅におしっこしたピスペインティング。
コンセプチュアルな作品もあった。これはHaim Steinbachの作品。
巨大なペンのオブジェはJohannes Albersの作品だ。
2階にも十分な広さの展示スペースがあった。
これはかなり初期のジェフ・クーンズの作品だ。
知らない作家の作品もあったが全てダミアン・ハーストの収蔵品だ。
John Squireのペインティングもあったのでこれは収蔵品かも?
フランシス・ベーコンの渋いペインティングもあった。
Michael Jooの作品はかなり大きかったがこれも収蔵品だろう。
ドラッグストアをテーマにしたカフェスペースもある。
ダミアン・ハースト感満載のカウンタースペースも楽しい。