今日は早速本題へ。
カウンターカルチャーというとイギリスやアメリカ由来のものが多いですが、日本を含めアジアでも多くの若者に影響を与えています。
そしてアジアにはそういったカルチャーをインスピレーションにしたファッションブランドは多くあります。
個人的に思うのはそういった日本も含めたアジアのブランドは、オリジナルへのリスペクトが強かったり、自国の文化と欧米のカルチャーを上手くミックスしているなと感じます。
先日ご紹介したTHE SALVAGESもシンガポールでしたね。そして本日ご紹介するブランドはインドネシア発。
グラフィックが最高です。では早速ご紹介します。
DEVÁ STATES
インドネシアを拠点とするブランドDEVÁ STATESは、友人同士の2人組 Theo Kusuma と Mol Edrin が2015年に立ち上げられました。
首都ジャカルタの若者文化、タイポグラフィ、ディストピア的な SF を巧みに組み合わせたストリートウェアで、活躍の舞台を世界へと広げてきました。
サンスクリット語の「Devá」が「神聖」のほかに「すべての優れたもの」を意味しており、DEVÁ STATESは自分たちが受け取った多様な遺産への敬意を表現します。
コレクションは、パンクロック、ホラー映画、不完全の美を尊ぶ日本古来の精神「侘び寂び」まで、バラエティ豊かな要素を盛り込んだデザインが並びます。
シンプルでありながら新鮮なDEVÁ STATESのデザインは、レトロフューチャーな雰囲気で世界各国のセレクトショップから注目を集めています。
こちらは今シーズンのグラフィック。
セディショナリーズ、ハーレー、M.Cエッシャー、、、と個人的にも好きなカルチャー、グラフィックばかり。オリジナルをそのままではなく、リスペクトしながらもアレンジしているところもカルチャーへの愛を感じますね。
早速商品をご覧ください。
ヴィンテージやカウンターカルチャーが好きな方はどれもご存じなグラフィックです。
特にセディショナリーズの○ッキーのやつはご時世を反映してマスクしてます。好きです。
半袖シャツはレーヨン素材でテロっとサラっとで夏にも良さそう。エキゾチックな柄だったり、アロハっぽいのとはまた違うベクトルなので、そういうのが苦手な方にもおすすめです。
こちらの商品は本日19時に販売スタート。下記リンクよりご覧ください。(19時から購入可能になります)
あと別件ですが、一部完売しているMacMahon Knitting Millsの色違いが今週入荷予定です。こちらも出来るだけ早めにオンラインに掲載しますね。
それでは今週も宜しくお願い致します。