原宿にあるギャラリーターゲットにて10月5日まで展覧会”EVERYTHING WENT BLANK” by dugudagiiが開催されている。草花を樹脂に閉じ込めたアートピースは草花の朽ち果てる姿をとどめたまま静かに存在する。ものの終わらない変化を”BLANK”と捉えて展覧会のテーマを”EVERYTHING WENT BLANK”と掲げたそうだ。今回はSPACE WEEDSと名付けた3.5インチフィギュアシリーズを100体制作してギャラリーの1階の壁面にずらりと並べて展示している。奇妙な、そしてユーモラスな草花の妖精のようなフィギュアはそれぞれ個性的で愛らしい感じがした。
朽ち果てる過程の色あせた草花が樹脂に閉じ込められている。
草花の妖精?のようなユーモラスなフィギュアは可愛らしい。
SPACE WEEDSと名付けた3.5インチフィギュアをずらりと並べて展示している
2階には大きめの作品も展示していて見応えがあった。
沢山の花で形作ったのは人の顔のように見えるオブジェ。
草花で形作られ樹脂に閉じ込めた少し大きめのフィギュア。
野菜や唐辛子など草花以外にも様々なものが使われている。