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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

ヴァクシネイテッド

 8月まだ半ばなのに、すっかり秋のような気候だ。昨夜なんてタオルケット一枚だと寒かった。とはいえ、また暑さはぶり返すだろう。こんな気候だと体調崩してしまいそうだ。

 体調といえば、友人よりコロナにかかったと連絡あった。重症で入院しているという。いまも病院だというから詳しい話は聞けてない。これ以上悪くならないでもらいたい。コロナワクチンは打ってないというから心配ではあるが、このところ死亡者数に著しい上昇は見られないから大丈夫だろう。

 そのワクチンであるが、打つ、打たないで意見は割れる。

 集団免疫をつけて、経済をまわさなくてはならないから打ったほうがいいという理屈はわかるのだけど、自分の身体に異物を入れるのに抵抗を感じるのは人であれば当然だ。特にこれから出産を控えている人にとっては。

 ぼくも打ちたくない派。自分以外のみんなが打って集団免疫を形成してくれればいいと考えている身勝手だ。

 今日、会議の席で産休を間近に控えたスタッフにどうすんの? と聞いたら、「打ちますよ」と返答された。さらに「医師から打ったほうが、いいということなので。他の妊婦さんもみんな打ってます」。

 確かにコロナ禍でも世界中で赤ちゃんは産まれている。特に問題があったという話は確かに聞かない。

 ちなみに打ちたくない派と書いてる自分だが、昨夜ファイザー、打っちゃった。宗旨替えではない。理由をあげるとキリがないのだが、やはりかかった後の重症率が決め手になった。管に繋がれる姿を想像すると恐怖である。本当は打ちたくなかった。

 ともかくいま重症のみなさんが、友人も含め、みんな早く回復しますように。

 

 

 

 

 

 

 

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