広尾にあるアートの展示スペースbetween the artsで5月23日までTAKEUCHI COLLECTIONのアートコレクションの展覧会「何も何も、小さきものは、みなうつくし」が開催されている。

IT起業家の竹内氏がコレクションしている数々の現代アートの中から厳選した作品を展示しているがピカソやアレックス・カッツ、ジェフ・クーンズといった海外の著名な作家の作品から近藤亜樹、小西紀行、加藤泉、川内理香子、桑田卓郎、大竹寛子、KYNEなどの日本の作家に至るまでコレクションの幅は大変広く好きな作品を自由にコレクションしていることがよくわかる。

前澤氏のバスキアの高額落札が話題になって以降かな、IT系の起業家やファッション系の経営者など明らかに以前とは違う新しい現代アートコレクターの数が増えたと思う。

確か前回が取引最高額だったと思うSBIオークションなんか見ていると中にはちょっと値段上がりすぎだろう!って作品もあるけど、まあ新しい人たちが現代アートに興味を持ってコレクションするのはアート界にとっても作家にとっても良いことだとは思う。

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