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BLOG - 岡田哲哉(グローブスペックス 代表)

Scye、Old Joeとコラボしたアイウェアの新作。

本日(2月16日)発売の雑誌『2nd』に「Scye」と「Old Joe」、それぞれと一緒にデザインしているアイウェアブランドの最新作を取り上げてもらいました。

共に今シーズンの新作の服と合わせて紹介しています。服は実際に私自身気に入ってオーダーしたものです。

今回は両ブランドの新作ともラウンドスタイルをテーマにしました。「Scye」らしいラウンドスタイルと「Old Joe」らしいラウンドスタイル。これをテーマに企画・デザインを進めました。

「Scye」と一緒に作っているのは「Scye SPECS」。このブランドの服と同じようにトラッドやオーセンティシティをベースに置きながら、その時々の空気感をヒネリに加えて楽しめるように企画しています。このモデルはパントゥ型の玉型とブロウを組み合わせたデザイン。サングラスとしてもメガネとしても楽しんでもらえると思います。トラッドなスタイルをモダンなアプローチで再解釈しています。「Scye SPECS」にはもう1つ新作が登場する予定です。

「Scye」の宮原さんと日高さんとのミーティング風景。

「Scye」の宮原さんと日高さんとのミーティング風景。

「Scye SPECS」の新作。

「Scye SPECS」の新作。

「Old Joe」と一緒に作っているのは「O.J. GLOBE SPECS OPTICAL Co.」。「Old Joe」はクラシックなヘリテージデザインからのインスピレーションを大切にし、昔のものをただ模倣するのではなく常にアップデートを図り、新たな魅力を付与したクラシックスタイルを提案しています。そんな「Old Joe」らしいラウンドスタイルを考え、特にサイズ感を大事にしたとてもクラシカルな「スモールラウンド」を採用しました。「O.J. GLOBE SPECS OPTICAL Co.」も、あと1つ別のスモールラウンドスタイルが登場予定です。

「Old Joe」の髙木さんとの打ち合わせ風景。

「Old Joe」の髙木さんとの打ち合わせ風景。

「Scye」の新作の服は “Striped Cotton Double Breasted Chore Jacket” に同じ素材のテーパードパンツを合わせたセットアップスタイル。インナーも「Scye」のバンドカラーのシャツを着ています。

【Scye宮原さんの説明】ヴィンテーシ風の粗野な表情を求め、あえて太さが均一でないスラブ調の糸で織り上げた先染めストライプの生地です。 仕上げ加工においてもまず硬仕上げした後、揉み込んでコシをなくすような、さまざまな加工で味のある風合いに仕上げました。“Chore” には “雑用” といった意味があり、“Chore Jacket” は作業時に着る上着のことを指します。

「Old Joe」の新作の服は、セーラーカラーが印象的なジャケットと、かなりゆったりしたワイドパンツのセットアップ。インナーのオレンジのTシャツもこのブランドのものです。

【Old Joe髙木さんの説明】コットンリネンのオリジナルホワイトデニムで仕立てた、チョアスーツ。古い時代のセーラーたちのユニフォームからインスパイアされたカバーオールの襟のシルエットや、トラウザーのポケットのディテールが目を引きます。

 

春から楽しめる魅力的なアイウェアと自分が大好きなブランドの新作を一足早く紹介させてもらいました! もうすぐ、春先に発売開始します!

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