こんにちは。フイナム編集部の木村です。
好きなメディアのひとつに『HEAPS Magazine』があります。ニューヨークを拠点にしているウェブマガジンで、記事は世界各国の、ちょっとアングラなもの。自由を感じられるものが多くて、いつも新たな気づきを与えてくれます。
編集長であるSAKOさんとは、上記の記事でインタビューしてからのお付き合い。それからアンプラグドでもお世話になったりしています。
そして先週、東京とニューヨークを繋ぎ、インスタライブを行いました。私がホストを務め、ゲストにSAKOさん。ニューヨークのコロナのことや、大統領選など、あれこれ聞きました。
お恥ずかしい限りなのですが最初の5分間は私の顔が映っているだけです。いま思えば、いろいろ話せばよかったなと思うんですけど、繋がらない繋がらないとあたふたしてたら5分が経過していました。みるみる視聴者が減っていったのは、言うまでもありません。
でもね、話はすごく面白かったんです。日本でもそうなようにニューヨークも自転車が大流行りしてるとか、一輪の電動スケボーが流行ってるとか、ブルックリンの地価が下がっているとか。
非常事態のとき、不要不急の話は届きません。たしかにコロナも大統領選も気になるけど、こんなときだからこそ生まれるトレンドや、生活のちょっとした変化を知りたいし、届けていきたいと思いました。SAKOさん、朝早くから、素敵な話をありがとうございました。
それにしても、しどろもどろがすごいです。もっとこう、低く、落ち着いた、渋い声で話してるつもりなのに。