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BLOG - 小牟田 亮(OWL)

進むも地獄、退くも地獄なんて悲しすぎる。

弊社は6月からフレックス制を導入しつつ、平日は基本毎日出勤する形式をとっております。なので自分のことだけを考えると、なんだか以前の生活に戻ったような気がしますが、当然そんなはずはないのです。

もしかしたらよくある話なのかもしれませんが、これを読んだ後どうにも胸がいたたまれなくなってしまい、なんだか罪悪感に似た気持ちが湧き上がってきました。

こっちはもっと痛切です。いまいろいろな意味で話題の「Go To キャンペーン」に異を唱えるのは簡単です。そら、当然利権がからんでると思います。全国旅行業協会の会長は、自民党の二階幹事長ですし。高城剛さんのメルマガにもありましたが、「麻生が集金し、二階がバラ撒く」ってやつですね。けど、キャンペーンを批判をしているひとのほとんどは、決まって観光業界以外のひとですよね。自分はどう思うかって? キャンペーン自体には賛成です。ですが、その中身はもっと精査する必要があるし、できるはずです。

このちきりんさんのブログを読むと、いろいろ理解が深まります。

このコロナ禍においても、財を増やしたひとがいます。光あるところに影がある、というか影があるところには光がある、という感じでしょうか。自粛期間中に「利他主義」という言葉をよく聞きましたが、これってなかなか難しいですよね。

今自分にできることはなにか? それをよく考えてこの4連休は過ごそうと思います。

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