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BLOG - 渋井勇一(RASSLIN'&CO.代表 / Mountain Martial Artsディレクター)

自転車のススメ(21年目のリボーン)

前回は新型コロナウイルスに関する少しヘビーな内容だったけど、不安を煽りたいわけではない。事実を知り、正面から受け止める。

おそらく新型コロナは短期間で収束しないのではないだろうか(実際にワクチンは一年後とか一年半後と言われている)。つまり、今は新型コロナウイルスと共存することについて考えなければならないフェーズに来ていると思っている。

そこで、自転車のススメ。

国土交通省がこんな発表をしている。

自転車通勤を推進する企業・団体の認証制度を創設します!
~「『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト」が始まります~

「換気の悪い密閉空間」
「多数が集まる密集場所」
「間近で会話や発声をする密接場面」

新型コロナウイルスの集団発生防止のために上記の環境、いわゆる三密を避けてくださいと国から要望が出ている。業務上、どうしても避けられない方もいるかもしれない。でも、避けられることができるのであれば避けたほうがいい。

国土交通省は通勤にフューチャーしているけど、通勤に限らず自転車の移動はとてもいい。電車の混雑を避けられ、自分も感染リスクが減る。なにより健康的である。

特に今のように不要不急の外出自粛要請が出ていると、運動不足になりがち。ジョギング(ランニング)もいいけど、自転車を組み合わせるともっと楽しくなる。自転車だけの日でもいいし、自転車であまり人のいない公園まで移動して走るとか。可能性無限大。

(でも交通ルールはしっかりと守ってね)

ということもあり、ぼく自身もより自転車生活を充実させようと、21年愛用しているMY自転車を大幅カスタム。早速都内をぐるぐるしてきた(と言っても今日の話ではなく、自粛要請が出る前です)。

こちらはBefore。ぼくの愛車は以前も書いたが、ミニのラバーコーンサスペンションを開発したアレックス・モールトン博士が城で作っているというMOULTONのライセンス生産モデルAPB(All Purpose Bicycle)。

1999年に購入して、これまでタイヤとサドルは交換済みなのとリアキャリアをつけている。APBはもともと重量がヘビーな上に、バーハンドルとクラシカルな内3段外9段のシフトが乗り心地も見た目も少々もっさりとした印象だった。

今回はそこを一気に変更したいとリクエストしたところ、結局フレーム以外はほぼ交換の大手術となった。21年目のReborn。

こちらはAfter。ハンドルはドロップハンドル、コンポーネンツはシマノ105に変更。パーツカラーは黒に統一して(サドルポストも!)、スポーティーな印象になった。

そして乗り心地も激変!もっさりした感じがなくなりシャープで軽い。これは楽しい!

今は不要不急の外出自粛中であるが、致し方ない用事で出かける時はなるべく自転車を利用しよう。自分自身、そして周りの方の感染リスクも避けられるし、なにより健康的だし移動が楽しくなる。

ウェアはぜひランにも自転車にも使えるMMA×narifuriで。

ぼくらが初めて経験するウイルスとの戦争。共存も試行錯誤になると思うが、見て見ぬフリ、なかったフリはできない。

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