BLOG - 高山かおり(Magazine isn’t dead. 主宰/ライター)

ひとり〈消費生活〉61日目/62日目/63日目

◎1/12(月)本日の支出計0円

◎1/13(火)本日の支出計0円

◎1/14(水)本日の支出計5,234円

・電車代 685円

・空港から自宅までのバス代 1,100円

・コンビニでパン 468円

・六花亭でマルセイ生ブルーベリー2個 500円

・無印良品でウール混のインナー 2,481円

 

月火と更新できなかったので3日分まとめて更新。

月曜、「安住紳一郎の日曜天国」を聴きながら乱れていた家の中を整えたり、雑務を行う。午後からやっと原稿に手をつけ、書き起こし。音声が長かったのであと10分というところでバイトの時間が来てしまった。夜バイトへ向かい、22時半ごろに帰宅。特に忙しかったわけではないが、逆に疲れてしまい(忙しい方が疲れを忘れられると感じる)途中だった書き起こしは終わらせられず、すぐに就寝準備。明日先方に送りたい原稿なので、完成できるか怪しくなってきた。

 

火曜、午前中に書き起こしを終え原稿に取り掛かろうとするが、午後から2本オンラインでのミーティングがあるためその準備。1本目は顔合わせという感じで、はじめましての方と互いのこれまでの話をしつつ雑談。とある企業からのメールマガジンに掲載されていた超マニアックな雑誌が気になってしまい、元日に思わずコンタクトを入れてみたところ、大変丁寧なお返事が届き一度話してみたいと思ったのだ。その雑誌に合いそうなネタがあったため、初対面にも関わらず急に提案してみたところ「その視点はこれまでなく、実は探していた」とのこと。こんなことってあるのか。うまくいけば、その媒体で書かせてもらえる可能性が出てきた。うまくいけば、の話であるが。その後再度連絡をいただき早速チーム内で情報共有をしてくださったとのことで、どうか事態が動くことを祈るばかり。

2本目開始までの間に、北海道へ送る雑誌たちを郵便局へ運ぶ。その帰りに近所の本屋さんへ寄り、少しおしゃべり。時間がなかったので全然話せなかったが、とてもいい話を聞けた。帰ってきて2本目の打ち合わせ。長期プロジェクトの定例で、よくよく考えると初稿提出まで1ヶ月を切っていた。が、訳あってまだ何も形にできず、本当にこのスケジュールでいけるのか3人で話し合う。絶対に確保しなければいけない日時を確認し、今日は一旦終了。終わってから、図書館へ資料の返却へ。借りた本を全部読み切ることができなかったが、返すしかなく無念。

その後原稿を書くはずが、眠気がすごすぎて全然集中ができない。明日飛行機移動でいつもより早く起きなくてはいけないし、荷づくりも何もしていなかったので、とりあえず持っていく洋服を決めて詰め込む。原稿提出先の先方には明日朝遅れる旨を伝えることにして、とりあえず眠ることにする。

 

水曜、珍しく早起きし、北海道へ持って行く荷物を再確認。家の中を整え、空港へ向かう。とてもいい天気で、京急線から雲ひとつない青空を眺めながらradikoで聴き逃していた番組を聴き続ける。早めに空港に着いたので、メールの返信と、絶対に今日中に送らなければいけない原稿に再び取り掛かる。書きたい要点がありすぎて、カットすべきものを選ぶのが難しい。機内でも書き続けるが、思うように進まない。天気はよかったが、気流の影響で着陸体制に入ってからものすごい揺れた。上空から見る襟裳岬が大好きなのだが、今日は見えず、広尾町の漁港が目に飛び込んできたと思うと、雪の布団を被った十勝平野が現れた。今冬初めて見る降り積もった雪。毎度心を動かされる。誰も踏み込まずにただただ積もっているので、キラキラしていて美しいのだ。

いつも乗るバスで空港から自宅近くまで向かい、無印良品で買い物。欲しかったウールのインナーがあり、探すが見つからず。近いものがあったのでそれにしようと手に取り、あまりにこっちが寒いので帽子を買おうか迷い、いろいろ見てみるがどうもサイズも合わないし、似合わない。買い物を済ませて出口に向かう途中、こちらに目線を送る夫婦と目が合う。少しの間お互い見つめ、わーーと声を出す。来週末一緒に出店する、移動本屋を営む夫婦だった。家が近いことは知っていたが、まさかこのタイミングでここで会うとは。彼らと会うのは3回目なのでお互いまだ認識が怪しく、夫婦は「似ている人がいるなあと思って、さっきから見ていて声をかけるか迷っていたんです」と言う。いつから見られていたのか。まったく気がついていなくて、恥ずかしい。こういうことが結構ある。しかし、思いがけないところで会えるのはうれしいもので、来週末がさらに楽しみになった。スーパーの中の六花亭に寄り、マルセイバターサンドの生ブルーベリーが残り2個になっていたので購入。『サイロ』の1月号もゲット。

帰宅すると珍しく妹が来ており、半年ぶりに会う。先日のジャニーズのカウントダウンをネットフリックスか何かで観ていて一人盛り上がっている。母もタイプロにハマっていたので、そんな話をしているが、何を話しているかまったくわからない。母と食べようと思っていたマルセイを妹に出して一緒に食べる。これまでの人生でアイドルとしてのジャニーズに興味を持ったことが一度もないので、みんな同じ顔に見えるし、最近のグループはまったくわからないので簡単に解説してもらう。「ジャニーズ好きな人に取材する可能性だってあるんだから、ひと通りはわかっているべきでは?」と言われ、ごもっともである。久しくジャニーズ関連のアイドル誌も手に取っておらず、チェックしなくてはとも思う。しかし、そんな場合ではない。そうこうしている間も原稿をずっと書いているが、なかなか終わらない。このままではまずいと思い、移動して机に向かう。

なんとか原稿を終わらせたのは、夜になってから。文字数は少ないのに難産で、かなり時間がかかってしまい、伝えていた日から提出が1日遅れてしまい反省。エッセンスは詰め込めたと思うが、先方はどう受け止めてくださるだろうか。継続してお付き合いしていきたい尊敬すべき方々なので、そんな人柄や考えている思いが読み手に届くといいのだが。

今日は芥川賞・直木賞の発表もあり、衆議院の解散報道もあって、なんだか慌ただしさを感じた。なぜこのタイミングで解散するのか。当然だが選挙にもとんでもないお金がかかり、その原資は税金だ。もっとやるべきことがあるだろう。忘れさせよう作戦にはもう騙されないし、本当に考え直してほしい。

そうこうしていると、気になっていて購入できていなかった『季刊日記』の創刊号を買ったと母が自慢げに話しかけてきて、どこで買ったのかと問うと「いつものネットだ」と言う。それを聞いているのではない。どこの店で買ったのかを聞きたかったのだが、通じない。確認するとおそらくAmazonだという。Amazonでも売っていたのか。しかも奥付を確認すると2刷のものだった。小さな店が発行しているものだから、Amazonや楽天ではないところから買ってほしいものだが、理解してもらえない。おそらく、私の周りが少数派なのであって大半の人はAmazonを使うのだろう。そういう人がいわゆる独立系書店の存在を知り、そこで本を買ってもらうためにはどうすればいいのだろうかと思いを巡らせる。独立系書店がほとんどないエリアであるこの辺では特に。

朝早くから起きていて疲れているので寝ようと思うのだが、ついつい『季刊日記』に手を伸ばしてしまい読み始めてしまう。まずは武田砂鉄から開くと、1日のスケジュールに驚く。ラジオがある日も2件取材をしていたり、原稿を書く日は4000字と2000字の原稿を終わらせたり。もちろん速さだけが大事なことではないことはわかっているし、比較するのもおかしな話ではあるが、1400字の原稿に2日半かかってしまう自分って…と不甲斐なさに落ち込む。とにかく書くことでしか、書く力はつけられないので、ひたすら書くしかない。と、自分を奮い立たせる。

 

◎いま読んでいる本・雑誌

・片手袋研究入門ー小さな落としものから読み解く都市と人(石井公二/実業之日本社)【読了】

・季刊日記 創刊号(日記屋月日発行)

UPDATE BLOG

ブログトップもっと見る