そろそろ、軽井沢に拠点を移して一年。
一番の変化は、自然がすぐそばにあること。
先日、紅葉の軽井沢をトレイルランニングで巡った。
中軽井沢を出発して、いつもの離山から、初めて走る信濃路自然歩道を経て、中軽井沢に戻るラウンドコース。
人はほとんどいなくて(というか誰にも会わず熊が怖かった)、その分、紅葉はひっそりと美しかった。街に近い安心感もあり、自然と人との距離感がちょうどいい。山奥に入りすぎると、やっぱり不安もあるし。
その様子をYouTubeにアップしました。
少し迷いそうなところもあるので、コースガイド的にもぜひ見てみてください。

「トレイルランニング」と聞くと、何を思い浮かべますか?
キツい。
ドM。
100マイル。
追い込め。
オールアウト。
こんな部活文化的な印象をお持ちの方も少なくないと思う。
でも、ぼくはトレイルランニングはもっと自由だと思っている。
今回の軽井沢紅葉巡りもトレイルランニング。
トレイルランニングを始めた2010年頃、よく鎌倉のトレイルに行っていた。
鎌倉ではいかにも「トレイルランナー」みたいな方ではなく、地元の方たちが自分のスタイルでトレイルを走っていて、それがすごくかっこよかった。
なんとなくサーファーを思い浮かべた。
大会のために練習するのではなく(もちろんそういう人もいるけれど)、そこに海があるからサーフィンする。
同じように、そこにトレイルがあるから走る。
日本だとまだまだそうしたカルチャーは根づいていないけれど、そうなっていくといいなと思う。
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