BLOG - 渋井勇一(RASSLIN'&CO.代表 / Mountain Martial Artsディレクター)

軽井沢通信 -二拠点生活編-

東京と軽井沢の二拠点生活を始めて8ヶ月。

もともと外出が多いタイプではないので、静かな軽井沢での生活は性に合う。とはいえ初めて知ることや経験することも多く、日々勉強中。

生活も少し落ち着いできたので、二拠点生活についてあれこれと。

[移動]

昨日は参院選の期日前投票のために東京まで車で日帰りドライブ。往復で360kmくらいなのだが、連休前で帰路が激混み、、、東京は信号も多く、車で移動するにはストレスが大きい。疲れました。

ということもあり、普段は新幹線で移動。厳密にいうと、徒歩-しなの鉄道-北陸新幹線-山手線-徒歩。Door to Doorで2時間30-40分くらい。

企画やデザイン、オンラインで済む打ち合わせは軽井沢で良いのだが、東京でしかできない仕事もある。撮影、展示会(やるほう&行くほう)、生地や商品などモノに関わる打ち合わせ、海外出荷作業などなど。

そうした業務のために、週に一度は東京に来て、数日滞在している。先に書いたように基本的には電車移動。時間が読みやすく(たまにしなの鉄道と北陸新幹線が止まるけど)、疲労も少ない。

最近は新幹線乗換えで利用する東京駅の探索が楽しい。迷路のようなのだが、いろいろな店がたくさんあって開拓し甲斐がある。東京にいた頃は東京駅にはほとんど来たことはなかったのにね。

明日は参議院選挙。みなさま、投票に行きましょうね。

[別荘とセカンドハウス]

エビデンスが見つけられなかったのだが、軽井沢町の税収のうち7割が固定資産税で、うち8割は県外住民という話がある。つまり、大きな別荘をお持ちだけど、実際には住んでいない方が軽井沢町の税収の半分を支えている。

ぼくも住民票は東京なのだが、軽井沢町には固定資産税と町県民税(家屋敷課税)を納税している。ただ、固定資産税は「毎月軽井沢の家を利用している」ことを認定してもらうことで、幾ばくか軽減される。

これは「別荘(余暇に使う)」と「セカンドハウス(ふたつめの住居)」を分けて考えているということで、軽井沢町ならではの条例(なのかな?)だと思う。

近年は移住者が増えていると言われている軽井沢町だけど、実際にはぼくの住まいの周りは半分近くが別荘利用されている。

[車]

軽井沢では基本的に移動に車は必須。我が家も近くにスーパーもなければ、一番近いコンビニも1.5kmくらい離れていて、23時に閉まってしまう。朝は7時からなので、まさにセブンイレブン。

公共交通機関はしなの鉄道と路線バスがあるが、本数はかなり少ない。また東京のようにタクシーをすぐに捕まえられるということもない。普段の生活に加えて、急用や急病の際に移動手段を確保しておく必要がある。

先日はカーポートを設置した。季節によって落ち葉や種、折れ枝、謎の粘着物などいろいろと落ちてくるので、カーポートはあったほうがいい。予算に余裕があればガレージが望ましいが、庶民には難しい、、、

車も冬場に利用するのであれば、四駆推奨。雪がたくさん積もるということはあまりないけど、気温が-10度くらいになるので路面が凍結する。冬場から春にかけてはスタッドレスタイヤが必須。この春も東京近郊ナンバーの車がスタックしているのを何度か見かけた。

軽井沢は蕎麦が美味しい。次回はオススメの蕎麦屋さんを紹介します。

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