BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

コアな層が支持するブランドー海外編

 暑いね。暑気払いとはいかないけど、エアコンの効いた室内でコアな層が支持するブランドの海外編をさくっと読んでくれ。

 恥ずかしながらひとつも知らんかった。「コアな層」というエクスキューズがあるにせよ、かすりもしないというのはどうなんだろう。

 そろそろ本気で引退考えるか。。

 

_J.L – A.L_(ジェイラル)

デザイナーのジャン=リュック・アンブリッジは、独学で服作りを学び、独創的なセンスがロンドンのファッション好きを中心に話題を呼んだ。それがきっかけで、ゴールドウイン0の初代デザイナーに。

 

Massimo Osti Studio
(マッシモ・オスティ・スタジオ)

伝説的デザイナーであるマッシモ・オスティの革新的な精神を継承し、2024年に設立。彼の代表作であるStone IslandやC.P. CompanyのDNAを受け継ぎつつ、さらに実験的で先進的なアプローチを追求する。

 

GR10K(ジーアールテンケー)

軍用や作業用ユニフォームを製造してきた老舗テキスタイルメーカーが母体。その技術と素材を活かした実用性の高いワークウェアを展開している。

 

POST ARCHIVE FACTION
(ポストアーカイブ・ファクション)

2018年にスタートした、いま最も韓国でホットなブランド。モード×テックを融合した未来志向のデザイン。Onとのコラボレーションも話題に。

 

CAYL(ケイル)

韓国のULシーンを牽引するブランド。機能過多じゃなくスタイリッシュ。新鋭ながらNBとのコラボも。

 

SATISFY(サティスファイ)

2015年にフランス・パリでスタートしたランニングウェアブランド。 機能性とファッション性を融合させた革新的なスポーツウェアを展開

 

always do what you should do
(オールウェイズ ドゥ ワット ユー シュッド ドゥ)

ロンドンのスケートブランド。スケートボードやサーフィンなどのカルチャーを背景にしたアイテムはストリートシーンを中心に支持される。

 

CEASE(シーズ)

Supremeのデザインチームに所属するダニエル・パシッティとその友人Ethanが2人で立ち上げたブランド。昔ながらの製造技術を駆使したカジュアルウェアが並ぶ。

 

IDA

StüssyやNike、Chelsea FCなどでクリエイティブコンサルタントとしての経験を持つJordan Vickorsが手掛けるイギリスのストリートブランド。

 

Corteiz(コルテイズ)

イギリスのストリートブランド。Drake、Central Cee、Jorja Smithなどの多くのアーティストやセレブリティからも人気。

 

AKIMBO CLUB(アキンボ クラブ)

アメリカ発のストリートウェアブランド。独特のシルエットのパーカ、スエットなどのベーシックウェア。

 

erl(イーアールエル)

ブランドを立ち上げたイーライ・ラッセル・リネッツは、カニエウエスト、カーダシアン一家、レディー・ガガの撮影を手がけてきた写真家。ベニスビーチで育った経験から、スケートなどの西海岸カルチャーを背景にした服づくりを行なっている。

 

denim tears(デニムティアーズ)

アメリカのストリートブランド。ステューシー、カニエ・ウェスト、フランク・オーシャンらのコンサルタント経験を持つトレマイン・エモリーが手がける。著名なラッパーがこぞって着用。

 

RIER(リア)

2018年にフランスでスタート。デザイナーが育った南チロル地方のライフスタイルや文化をラグジュアリーな視点で再解釈したクリエイションが特徴。

 

mfpen(エムエフペン)

デンマーク発のブランド。クラシックなワードローブをリラックスしたシルエットとモダンなデザインで再構築。

 

CASEY CASEY(ケイシー ケイシー)

パリを拠点とするブランド。製品染めや製品洗いによって表現されるヴィンテージ感のある風合いが魅力。

 

evan kinori(エヴァン・キノリ)

アメリカ・サンフランシスコを拠点とするブランド。ワークウェアやミリタリーウェアに着想を得たシンプルで実用的なシルエットが特徴。

 

JAN-JAN VAN ESSCHE
(ヤン・ヤン・ヴァン・エシュ)

ベルギー・アントワープが拠点。年に1回のコレクション発表という独自のペースでコレクションを発表するアルチザンブランド。

 

Omar Afridi(オマールアフリディ)

2019年に前身ブランドからリブランディング。日本人デザイナーデュオが手掛けるイギリスのブランド。

 

CAMISAS MANOLO(カミサス マノロ)

2019年スペインのマドリードで創業のシャツ専業ブランド。

 

GABRIELA COLL GARMENTS
(ガブリエラコールガーメンツ)

女性デザイナー、ガブリエラ・コールが手掛けるスペインのブランド。シーズンごとの区分けに縛られない“シリーズ”をコレクションとして展開。

 

HED MAYNER(ヘドメイナー)

イスラエル出身のヘド・メイナーが2015年に設立したブランド。トラッドとモードのあいだを自在に行き来しながら、特徴的なビッグシルエットの服を提案している。

 

Wales Bonner(ウェールズ・ボナー)

サヴィルロウのテーラーリングやプレッピーといった欧米のスタイルに、自身のルーツでもあるブラックカルチャーを落とし込んだハイブリッドな表現が得意。アディダスとの継続的なコラボレーションも人気を博している。

 

BODE(ボーディ)

NYのブランド。伝統的な工芸技術やヴィンテージ素材を取り入れた、アート性の強いデザインが特徴。

 

MAGLIANO(マリアーノ)

2016年にスタートしたイタリアのブランド。クラシックなテーラリングやレトロなスタイルを現代風にアレンジしたアイテムが多い。

 

WILLY CHAVARRIA(ウィリーチャバリア)

2015年にニューヨークを拠点に設立。ストリートに根ざしながらもクラシックでエレガントなコレクションを展開。

 

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