BLOG - 松井明洋(MEDIA SURF COMMUNICATIONS / STOCKHOLM ROAST)

先日の静岡。それと、バーについて。

大体私は日本にいる時は、東京、横浜、静岡、伊豆、京都のどこかにいることが多いのですが、先日、静岡の我々がお手伝いした、商業施設cosaの1店舗目が開くということで(段階的に今後も店舗が開いていきます)、行ってきました、チーム皆で静岡。

△商業施設、学校、オフィスの複合施設です。「まちのランドマーク」ってどんなのがあるんだっけ、というところから考えて、結論、それってハードというよりも、現代においては、もっとソフト的な、人の集合そのものなんじゃね?みたいな議論を経て、交差=cosaとなったのです(超要約)。

△段階的に開業していくのですが、その1店舗目は、PART COFFEEというカフェ。素敵。

△チームと一旦別れて、食事は関くんと2人で彼のおすすめのおでん屋さんに。めちゃよかった。財布にもフレンドリー。店舗名は失念。ソーリー🙇

△そのあとは、また、チームの皆と合流して、CoMbleへ。もう最高ここ。是非とも行って欲しいです。詳細ここに詳しいです。

今思い起こすと、私はお酒が強いわけでもないのですが、でも、いくつか、好きなバーというのがあって、鎌倉のバンクや、オークラオーキッドバー、シンガポールはラッフルズホテルの長いカウンターのところ、K5のAo、神谷町のおっちゃん1人でやっているところ(多分もう今はなくなってしまったかな。麻布台ヒルズめ😠)、そして、このコンブレに、ポートランドのEXPATRIATEなど。もちろんストックホルムにも。でも全て、内装や味でなくて、そこでの記憶なのですよね。数多の夜の記憶たちがそれらの場所に紐づいているので、もしかしたらまた良い夜が過ごせるだろうか、と思ってその街に行くと足が向くわけです。

そういえば、昔、黒崎さんの原宿にあった事務所のキッチンに、「好きなバー」という手書きのメモが貼ってあって、15箇所くらいのバーの名前が書いてあったかな。

なぜ、あのボロボロの手書きの紙を写真撮ってこなかったのだろうか、と今激しく後悔。ロンドンから、香港、東京にパリ、世界中のバーの名前があった。

今からでも間に合うだろうか。尊敬する人たちが世界中で好きなバーを聞いて、集めてみようか。

 

 

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