BLOG - 松井明洋(MEDIA SURF COMMUNICATIONS / STOCKHOLM ROAST)

清風荘 in 浜名湖

私の「心のメモ帳」と呼んでいるiPhoneのメモ(以下イメージ参照)があるのですが、そこは、とにかくランダムな会話や、本の一節に、映画のセリフや音楽の歌詞、風景の景色など様々なものから「これは!」と思うものたちを書き留めているのです。その中に「汽水域」とあって、それはなにかと申しますと、淡水と海水が混在する状態(wikipediaより)のことを言うそうなのです。「いいじゃん、それ。異なるコミュニティが交わる場所、のメタファーに使えるね。いただき!」と思いつつ、かなり昔にメモ(言ってもiPhoneのメモアプリ)に記したわけです。ちなみに、ビジュアルになるとタンブラーとインスタの保存機能です。それらはまた別の機会に。

いつか、私のこのメモを見ながら、一つ一つどういう状況で記すに至ったかを説明する会をやりたいと思ったりするのですが(誰も興味ないだろうけども)、今読み返してみると、全く謎。「Massive attack」とかあるけども、多分聴いてて、やっぱいいじゃん、てか、よく考えたら「マッシブ」な「アタック」て、かっこええやん、くらいな感じでしょうね。どこまで行っても浅はか。てか、「まちの声」ってなに?

さて、話は変わりますが、先日、友人の米さんにアテンドいただき、メディアサーフチームで行ってきました、清風荘@浜名湖。結論、めちゃ良かった。

これは、なかなかリッチな体験で、浜名湖に飛び込むことはできなかったけども、お風呂やサウナ、食事(ほぼ全て静岡の食材)に睡眠、そして景色と、どれをとってもここでしかない体験でございました。複数家族で来て、滞在して、なんて最高ですね、と皆で話していたわけでございます。

皆で湖を眺めながら、ワインと共に会話は進み、米さんが「浜名湖って汽水湖なんだよね」って、言った瞬間、「はいはい、そうですか。汽水湖ですか。私は知っています。汽水がなんたるものか」なんて心の中で思ったけども、小生、知ったかぶりと思われるのも心外でありますので、小さな声で誰にも聞こえないように、そっと「淡水と海水の交差点ね」と呟いたのは、ここだけの秘密です💚

ちなみに、ここ、寝具はsinsoで、米さん曰く「良い寝具は音が違う」(もっと色々と言ってたけども、ここでは割愛というか、失念)ということを体験しようと思ったのですが、布団に入った瞬間それを感じる間もなく、深い眠りに引き込まれたのでありました。

翌日は皆でさわやかをキメて、後ろ髪をひかれつつも東京へ戻ったのでした。

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